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看護部の新たな管理体制2-継続看護対策委員会 (3)

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皆さんこんにちは。8月となり体温に近い気温の中、室内と外との温度差に身体がついていくのに必死になっています。室内にいても熱中症になると言われていますので、適度に温度管理をして水分・塩分も取ってこの夏を乗り切りたいと思います。

8月のブログ担当は看護部継続看護対策委員会の中村です。
当委員会は発足から5年目を経過し、今年度新たなメンバーも加入して月1回の委員会開催を中心に活動しています。

今年度の目標は
『どの部署でもできる在宅サポート充実体制の構築(看護師主導で退院調整が出来るようにスキルアップ)・在宅療養の知識の向上・部署間の連携』を上げています。
 そのための成果目標として“看護師全体のアセスメント力・気付き力が向上する”としています。
 その一つの取組みとして、患者様・御家族も参画して頂き、よりスムーズな退院支援・調整が出来るよう、当院で活用している「在宅療養支援アセスメント・スケジュール表を看護計画と連動させる仕組み作りを進めています。

訪問診療や訪問看護を受けて在宅で療養されている方もいらっしゃれば、急な入院で今までの生活様式が変化して介護サービスが必要となるケースがあります。
 外来通院時から、患者様・御家族より生活や病状・将来に至る内容にまでお話を聞かせていただき、入院中に病棟において退院後の生活を見越して介護保険の準備や病状管理・生活指導を行っていきます。それらの情報を整理するために、在宅療養支援アセスメント・スケジュール表という患者様のご意向や生活が見える用紙を活用しています。退院支援・調整が苦手な看護師でも共通ツールであるこの用紙で情報を整理して、関連部署と情報が共用出来る利点があります。
 それらの情報を元に問題点を導き出し、必要な看護計画へと繋げ展開できるようにと毎月ディスカッションをしています。

一人の患者様に外来・病棟・透析・手術室・訪問診療・訪問看護が関わっていることもあります。入院という機会を看護者側も大事な機会ととらえ、早期にカンファレンスを行い、各々が知り得たる情報をいつでもすぐ声に出し共有できることで、「その情報知れて良かった!」と看護の展開が拡大することもしばしばあります。すぐに声が上がる小回りの良さは当院の大きな利点といえます。それも継続看護委員会の継続した活動の成果といえます。

ここで今年度の委員会メンバーからの一言を紹介します。
 Aさん:入職して3年目になります。まだまだ未熟者ですが先輩方の胸を借りながら『つなぐ、つなげる看護』を、目指し患者様にとってより良い退院支援を行えるよう頑張っていきたいです。

 Bさん:今年初めて継続看護対策委員会で活動させて頂き、他部署との繋がり、患者様を在宅へと繋げていく『つなぐ』ということの大切さを改めて感じました。患者様が在宅へ帰られてより良い生活が送れるよう手助けをしていきたいです。委員会でも他部署の方の意見を聞き、ディスカッションする場が多くとても前向きな委員会だと感じました。まだ未熟者ではありますが病棟で感じたことやスタッフの声など、少しでも多く意見を伝え退院支援が進められるよう頑張りたいです。

頼もしい意見が聞け、今後の委員会活動を盛り上げていけそうです。

 今は「入退院支援」が課題とされています。入院前から退院後の生活を見据えた援助が必要です。
まだまだ課題は山積ですが、頼もしいその力を委員会メンバーで増幅し、患者様へと繋げていきたいと思います。

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