京都市上京区を中心とした地域に根差した医療(訪問診療 訪問看護)、
京都での旅行透析は北野天満宮前の相馬病院へ

医療法人 相馬病院

診療時間・電話番号

相馬病院 看護部ブログ

プリセプターシップの立案(11)

[ プリセプターシップの立案 一覧 ]

今年も残すところ、半月となりました。ぼちぼち年末に向け新年の迎え方を考えている人、年賀状に追い込みをかけないといけない人など慌しい時期となりました。しかし病院職員はなかなかそういう気分にはなれないものですよね。そんな気持ちを和ませてくれる、四季の移り変わりを感じさせてくれるものが当院にあるんです。 当院には特に秋を感じさせてくれる大きな『額』があります。  『額』を見るたびに季節が確実に進んでいるのを感じます。    その『額』に描かれているのは、向かいの「上京署」の1本のかえでなんです。  この木が青葉から美しい紅葉へと変化していく様子を、病棟の窓が『額』となり心和ませてくれます。  最初は3階病棟の『額』からみえる部分から色付き始め、次第に2階病棟の『額』へと紅葉が進み、季節の移ろいを感じます。  病と闘い限られた景色しか見ることの出来ない患者様の心を癒し、またお世話させいただいているスタッフも立ち止まり見入っては、気持ちをホットさせてくれる『額』です。  また一度ごらんになってはいかがでしょうか…  

11月25日
12月1日
12月9日

★プリセプター9ヶ月研修を実施しました★
昨年度までは3か月、6か月、12か月に開催していた新人研修も、6か月から12か月までの半年が大変長く感じられ、夜勤に入るなど悩み多い時期であるため、集合研修が必要と判断し9か月研修を開催することにしました。

≪それぞれの新卒者からの意見は…≫

~研修レポートより抜粋~
◆石井ナース
いつの間にか自らできる様になった部分も徐々に増えてきたと感じます。患者様と関わる時には相手の表情や言葉を観察しながら、人間関係構築のための第一歩として丁寧に、的確に行えるようになってきました。無駄な動きが少なくなり、効率よく業務を実施して経済性を考慮した動きが出来るようになってきました。  患者様から礼状を頂いて、自分もその一員であった事に対して喜びを感じることが出来、看護師としての遣り甲斐を感じました。
《笹田プリセプターからのコメント》

良い振り返りが出来ていると思います。患者様から感謝される事の喜びを一緒に感じることが出来て、良かったです。プリセプティとして残り3ヶ月、目標を持ち業務にあたって欲しいと思います。

◆太田ナース
だんだん業務に慣れてきました。初めて実施する業務が少なくなってきましたが、時間は配分や無駄な動きを考えながら努力していきたいです。  オペの症例は、教本で学ぶより実践で学び覚えることがとても多いと思いました。  夜勤では、少ない人数の中で判らない場合がまだまだ多いのですが、徐々に落着いて冷静に行動できる様に心がけて行きたいと思います。
《中村プリセプターからのコメント》
気づけば色んな事がスムーズに出来るようになっていてびっくり!!頼もしく思います。  これからも今まで通り頑張って下さいね。

◆大河原ナース
毎月の目標に沿って患者様を受け持たせて頂いています。手術を受ける患者様の術前術後を通して担当させていただき、一連の流れは一人で出来るようになってきました。また、あまり実施例のない直達牽引や、腹腔穿刺などの経験も出来ました。  担当患者様も受け待たせていただき、退院支援カンファレンスに参加したことで、看護師の役割を再認識することもでき、自己の看護の振り返りもできました。  時間的な余裕を持って行動する事が出来てきましたが、そんななかで生活環境に目を向け、日常生活援助にもっと気づきをもって看護していきたいです
《山田プリセプターからのコメント》
9ヶ月間で色々な経験をされ、たくさんの気づきと学びがあったと思います。とてものみこみが早く、てきぱきと行動できるので、その面を活かし今後は更に視野を広げての関わりに取り組んでいけたらいいなと思います。一緒に頑張って行きましょう。

≪看護部長として思うこと≫
今、こうして昨年度の取り組みをご紹介させていただいている訳ですが、3名の新人は現在卒後2年目ナースとして現場で活躍してくれています。卒後2年目は翌年のリーダーとなれるように、卒後教育を受け日々の看護に携わってくれています。今も技術的なこと、経験していない業務はチェックして実施していけるようにシステム化し、経験を重ねています。来年度はプリセプターとして活躍を期待しているのですが、こうして振り返ってみると1年の月日の重みを感じます。  今回の研修で新人看護師のコメントの中で3名に共通する不安として…

1) 卒二看護師になれば疑問に思うことが容易に聞けないかもしれない
2) 重症患者看護・急変時の場合の処置への不安

があげられるのですが、このような不安は例年同じように意見されており、それぞれの立場の悩みだと思っています。  1)に対しては、聞きやすい職場風土作り  2)に対しては、経験を重ねていく、また日頃の訓練でシミュレーション実施  など重要なサポート体制の強化を図り、教育委員会に問題提起し、日々の業務の中で指導できるようになればと考えています。  一日一日が貴重な経験であり、無駄な一日なんてありません。  個人の様子は勿論ですが、組織を意識していつも病院全体の動きを客観的に観ていかなければと思います。

つづく…

サブメニュー

ページの先頭へ戻る