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相馬病院 看護部ブログ

プリセプターシップの現場(4)

[ プリセプターシップの現場 一覧 ]

看護部ブログ第2シリーズ第4回目は、外来科長の冨田留美子科長です。

祇園祭りの頃となり、京都の蒸し暑い夏の季節になりました。当院の新入職員も3か月がたち、病院勤務にも慣れ、順調に教育計画が進んでいます。病棟では活気にあふれている様子を感じています。  こんにちは、外来科長の冨田です またまた順番が回ってきました。  前回、≪車上荒し≫から気分一新のために≪宝くじ≫をまとめ買いをしましたが、全然ダメで気分は梅雨真っただ中!何か良い事はないかと日夜楽しみを求めているのですが…  そんな中、先日「南こうせつのコンサート」に行ってきました。同年代の参加がほとんどで、イントロを聞いただけで歌える自分にビックリ!驚きました。久しぶりだったのと、青春時代を思い出し、すごく楽しくて気分は晴れ晴れしました。

≪外来から見た、プリセプターシップ≫
残念ながらここ数年は外来へは新人の配属がありません。しかしオリエンテーションの一環に部署体験が組み込まれていて、新人と直接関わる機会はあります。また、病棟の中途採用者のオリエンテーションでも、外来体験があります。今回は体験学習を通して外来から見た、当院のプリセプターシップについて振り返ってみたいと思います。  7~8年前に私が初めて外来でプリセプターシップに取り組んだ時には、3名の新人が配属になりました。  当時の当院のプリセプターシップに沿って、採用前から準備に取り掛かりました。新人の担当になることの緊張感・期待感が入交り「どんな新人かな?」と楽しみにしたものです。新人は勤務でプリセプターが一緒だと頼りして、なんでも相談していたのを目撃していました。3組のペアがお互い意識しあい、競争していたように思います。新人のスキルの違いもあって、プリセプターが指導に迷っていたようで、指導状況など相談しお互い支えあっていました。私たち教える側も貴重な体験をさせていただいたと思っています。しかし、その後はシップに沿って指導されることはなく、残念ながら個人任せになってしましいました。

≪外来看護体験学習≫
3年前に新人の教育計画を立て直しした際には、当院の教育の充実・人材育成を図るため、きめの細かい指導を確立したいとの思いがありました。  このプリセプターシップでは、外来は新人・中途採用者の体験学習を担当・実施しています。半日の外来勤務体験なのですが、緊張感で余裕がないのが新人の感想です。

診察の見学と介助   外科系・内科系を体験します。
処置室の体験   採血や点滴の実際を体験します。
処置の体験   整形外科ではギプス固定、ギプスカット、装具の装着見学   内視鏡室では上部・下部内視鏡検査・腹部エコー見学・介助
メッセンジャー業務体験
救急の受け入れから入院に至るまでの流れを体験
一連の受診の流れを体験
実際に外来患者様と接して貰っています。 待ち時間・診察順番制・プライバシーの保護などを含めスムーズに診察が進行するような配慮は、リーダーと各科担当看護師の連携も外来看護では大切です。


≪外来スタッフに、外来看護体験学習についてインタビューしてみました≫

診察だけ見ても分かりにくいのではないの・・・・?
そんなことないわ。一連の流れがわかっていいと思うよ!なかなか機会がないからね
そうやね
前の病院でもやってたわ・・いいと思います。
いいんじゃないですか なかなか外来のこと知る機会がないし・・
病院の感じがわかるのでいいんじゃないかな。特殊な検査があるといいんですが・・・入院させるまでの工程がわかりますね。
外来でしていること(病棟ではわからないことがある)を理解・共有してもらえる
指導も大変ですが、わかってもらえると嬉しいです ・・・


≪最後に・・・≫
僅か半日の外来勤務ですが、当院の患者様が外来診療を経て入院、そして退院され再び外来、在宅へ復帰される一連の連携を学ぶきっかけとなればと思います。このように貴重な体験を通して、外来スタッフが病棟新人と関わることで、外来スタッフもその後の新人たちの成長を見守り祈っています。  入職して緊張感の連続の日々、他部署を半日でも経験することでリフレッシュになれば、現場での勤務も新鮮になるのではないでしょうか?    今後外来に新人が配属された時には過去の経験を生かし、当院のプリセプターシップに沿って、外来看護教育を再度見直ししていければと思っています。

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