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相馬病院 看護部ブログ

看護部の新たな管理体制(1)

[ 看護部の新たな管理体制 一覧 ]

看護部ブログも3シリーズ目となりました。第1回は高橋鈴子看護部長です。

今年も残すところ、あと半月になりました。師走に入り慌しい日々を送られていることと思います。
平成21年、皆さんはどんな1年だったでしょうか?  私的な事になりますが、今年は私にとって父親との別れの年でした。
元気だった父が入退院を繰り返し、最期は在宅で介護、看取りでした。看護師の私も初めて体験することや、考えさせられる事も沢山ありました。看護師の私へ、父の最後の教えだったのだと思っています。
こうして今も看護師として現役でいられるのも、影から父のサポートがあったからだと感謝しています。
さて、来年はどんな年になるのでしょうか・・・

★相馬病院看護部の新たな管理体制★
今回のブログからは、今年度9月から変更した看護部の管理体制についてのシリーズをお送りします。

≪従来の看護部管理体制≫
図1:従来の看護部管理体制(PDF)
図2:従来の看護部管理体制(PDF)

平成19年より院内教育の見直しと同時に、看護部内の体制も改善見直しをしてきました。
見直しの結果

1) 科長会議・主任会議を新規に開催
2) 看護部会・科長会議・主任会議の役割を決定
3) 現場からのボトムアップで問題提起し、決定のプロセスをつくり、周知徹底方法を確立

しました。

このことがプリセプターシップの浸透となり、教育委員会など従来の委員会とも連携し、看護師の定着率のアップになりました。  しかし、問題提起された議案の解決が遅くなり、科長会議の役割がキャパシティを超えてきたため、新たな問題となってきました。  また、管理職の役割もさらに重要性を増してきたため、看護部内の体制見直しが必要になりました。  春頃より体制変更に着手し始め、会議で説明・検討し、看護部職員への説明を重ね、9月からの変更としました。

≪新たな看護部管理体制≫
図3:新たな看護部管理体制(PDF)
図4:看護部報告ルール(PDF) 新たな体制の目的は

1) 決定のスピードアップ
2) 役割の明確化
3) 管理者教育

とし、組織化しました。  新体制のために、

①新たな委員会の設置
②看護部新体制を図式化
③報告のルール化
④報告書の書式見直しと新規作成

をしました。

主任会議で現場の意見の掬い上げした議案を、それぞれの委員会に提起し、委員会で検討した事を科長会議で報告、部会で決定・承認をして、議案の解決方法が決まります。主な委員会には各科長が委員長として運営していきます。  また、具体的に解決案の決まった議案は、科長会議から主任会議へ周知徹底の具体的指示を出し、主任会議では周知徹底活動に取り組みをします。  報告の内容については新たな書式と、見直しした書式の3種類で報告書をやり取りするようにしました。  体制を変更してからは、まだ3ヶ月程しか経過していませんが、今後このブログでは、それぞれの委員会の様子、スタッフの頑張りをお伝えできればと思っています。

8月のある日、ホームページを見たという長野県の看護大学院生から、お便りが届きました。  当院看護部の理念に掲げている、「ホスピタリティ」の取り組みに対する看護研究の協力依頼でした。  京都に来られて直接お会いし、ヒアリングなどに協力させていただきました。

こうやって相馬病院の看護部の取り組みを、ホームページという形で外部へご紹介させていただいていますが、全国に発信されて新たな出会いが出来たことに喜びを感じ、また改めて重責を感じることになりました。

今回看護研究に協力させていただき、看護部の理念について、改めて考えてみるきっかけになりました。  先月のブログでもご紹介したように、プリセプターシップの集合研修においても、理念や看護観をテーマにして話し合えました。また、より良い看護の提供に向けた取り組みについて、主任会議を先頭にして検討・実行のきっかけにもなっています。  プリセプターシップでもそうですが、組織の体制を整えて、看護部内部の質を高めていくことが、今の私達の目指す看護部です。少しずつではありますが、自分の目指す看護部に成長できているのでしょうか?  しかし、まだまたよちよち歩きには違いありませんが、手ごたえを感じつつあります。  これからも患者様に安全でよりよい看護、自分や家族が受けてみたい看護を、「ホスピタリティ」の気持ちで提供させていただくことを目標に、地域に貢献できる相馬病院看護部として磨き上げていくことが責務だと思っています。

今シリーズのトップバッターは科長会議です。当院の4名の科長がお送りします。

どうぞお楽しみに・・

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