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看護部の新たな管理体制(7)

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看護部ブログ3シリーズ目・第7回は看護部感染防止委員会からお伝えします。

京都では梅雨を前に、一年の中でもいい気候の時期なはずなのに、今年はなんだか暑いのだか涼しいのだか・・・ 装いにも一苦労です。皆様気温の変化で体調をくずされていませんでしょうか?
こんにちは 看護部感染防止委員会です。 委員長の駒形が、今回のブログでは役割を中心にご紹介いたします。

★看護部感染防止委員会★


なぜ、あえて『看護部』とついているのかと申しますと、看護部以外に相馬病院には『院内』感染防止委員会があるからです。 病院で感染は切っても切り離せないもので、それぞれの目的と役割をもっています。

◇院内感染防止委員会と看護部感染委員会の役割◇

院内感染防止委員会は医師をはじめ、事務、薬剤師、検査技師、看護部の代表がメンバーですが、看護部感染防止委員会は看護部各部署の看護師6名で構成されています。

◇院内感染防止委員会の目的◇
委員会は感染の予防対策を推進する為、実施計画の立案、調整、および評価などを行い、従事者その他関係者の健康保持と健全な職場環境の確保を図り、もって病院の円滑な運営に資することを目的としています。

★看護部感染防止委員会の目的★
院内で標準化した感染防止対策の実施をして、患者、家族、職員を感染から守ることです。  その目的を踏まえ、

1) 看護師ができる感染防止の情報把握
2) 感染防止対策の周知徹底
3) 看護部内の感染に対する問題提起
4) ICTパトロール

という役割があります。

★看護部感染委員会の任務★
毎月1回の委員会では、

1) 以前から感染防止対策の周知事項がどのように各部署で実施されているかの報告評価(継続審議)
2) 院内感染防止委員会からの議案の調査、検討 指示・承認事項の確認
3) 日常の手洗いなどを含めた感染防止啓蒙活動の確認

などを行っています。

2010年度の委員会目標は、

1) 針刺し事故ゼロ!! リキャップ禁止の徹底
⇒安全装置付であっても、事故から感染につながることと、つい「リキャップ」しましたということの無いように。
2) ゴミの分別の継続
⇒昨年度、ゴミの分別方法の見直しを行ったため、現状把握と教育指導を実施。
3) 感染防止委員としての啓蒙活動 (ICTパトロールの実施)
⇒感染防止という気持ちがスタッフにいい意味で、日常的に「感染」してほしい
4) 議案書やマニュアル化の早期着手と実行
⇒ながながと蔓延させないために早期に実施する

この目標を毎回確認項目となるように委員会をすすめています。

★感染防止委員として★
鳥インフルエンザに新型インフルエンザ、O-157やノロウィルスなどなど。対応に右往左往していたのが昨日のことのようです。

今はどんな感染症が発生していて、どんな対策をすべきなのか。そんなことも日常から標準感染防止策をきちんと行っていればなんともないはずなのです。 感染防止をするためには、感染情報が正確でないと防止対策を実践できないと思います。また、医療の進歩に伴った最新の防止対策で無いといけないと思います。マスコミから入る情報や、受診患者様から「今、○○が流行っている」となることもあります。 もちろん、研修や専門誌からの情報収集を行い、防止対策として活用できるようにしなくてはなりません。 エビデンス(根拠)にそって作られた相馬病院のマニュアルで、「感染対策が特別なことではなく」「当たり前のこと」として防止対策が実践できるように、また、新しい情報・対策を随時取り入れ更新できるように取り組みたいです。 何よりも感染防止対策に「興味」を持ってもらえるように、委員一同活動していきたいと思います。

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