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看護部の新たな管理体制2-(8)

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こんにちは。8月になりました。今年の夏、特に7月は例年以上に熱中症の方が多かったようですね。最近は少し過ごしやすいような毎日ですが、夏はまだまだこれからが本番。皆様も水分補給に節電の中の空調管理など、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。 さて、今回のブログは退院支援委員会、メデイカルソーシャルワーカーの大堂が担当させて頂きます。  以前のブログでは、『退院支援委員会とは何か?』をご紹介致しましたので、今回は実際の活動内容についてご紹介させて頂きます。 5月24日、京都桂病院より訪問看護認定看護師である、團野(だんの)一美様を外部講師としてお招きし、『退院支援の展開』についての勉強会を開催しました。

勉強会の中で、以下のような京都桂病院での退院支援プロセスをご紹介頂きました。


第1段階:患者の把握

退院支援が必要な方のピックアップを行う。(例えば、退院後も点滴などの医療管理が必要、身体能力が低下している方など。)退院支援を実際に行うにあたり、入院前の生活状況(本人の身体能力・家族や介護体制)や住環境について把握する必要がある。

第2段階:チームアプローチ
まず患者様・ご家族様の『どうありたいか』を知る。その上で、『生活の場に帰る』為の支援として、病状や治療状況についてと、患者様ご本人・ご家族様の理解や受け入れ状況について確認。また、第1段階で把握した、住環境などで生活・介護上の課題を明確にする。

第3段階:連携・調整
退院後の医療管理や社会資源との連携を図り、退院に向けての最終調整を行う。  最後に事例の紹介をして頂き、具体的な退院支援内容についてお話下さいました。  事例は実際の訪問看護の場を、写真を用いての紹介でした。在宅での看護師の関わりで、患者様がその人なりにご自分のペースで生活されている様子が伝わってきました。  感動的な場面もあり、感動している職員も見受けられました。

では、今年4月より新メンバーが加わりましたので、コメントを紹介させて頂きます。

* 訪問看護 I 委員
訪問看護に携わらせて頂きながら、『家に帰って来られ、良いお顔をされているなぁ。』と思うことが多々あります。
皆さんがそういうお顔で過ごせるかどうか、退院支援は大きな役割を背負っています。少しでもお役に立てればいいのですが…

* 医事課(入院担当) O 委員
本年度より新メンバーとして委員会に参加しています。まだまだ未熟者(すっかりアラフォーですが…)ではありますが、日々学びの精神で頑張りたいと思っていますので、皆様温かい目でよろしくお願い致します。

* 2階病棟 A委員・Y委員
退院支援の取り組みとして、患者様の希望される退院後の生活を伺っています。『病気が治ったら、以前の様に生活がしたい。』『入院前から1人で歩くのが不安だったので、歩く練習をしっかりしてから退院したい。』患者様のご希望にできる限り添えるように、毎日の看護をしています。また、話し合いの場としてカンファレンスを随時開催しています。

* 在宅診療部 M委員
昨年6月より相馬病院居宅介護支援事業所で非常勤ケアマネージャーとして勤務しております。何もわからない状態でスタートし、皆さんにご迷惑をおかけしながら1年が過ぎました。常勤ケアマネの方々の指導のもと、ご入院中の患者様や利用者様が安心して住み慣れた地域やご自宅で過ごせるようお手伝いさせて頂いています。 失敗の連続ですが、これからも経験を重ねながら少しずつ頑張りたいと思います。

* 3階病棟 Y委員・M委員
まだまだ退院支援について理解不足の所がありますが、色々と教えてもらいながら頑張りたいと思います。今回の勉強会により委員会メンバーのみならず、病院職員一同刺激を受け、在宅療養のイメージもより鮮明になったと感じています。この研修を今後の活動に繋げようと日々邁進し、退院支援委員会の更なるステップアップに繋げていきたいと思っています。

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