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相馬病院 看護部ブログ

看護部の新たな管理体制2-(9)

[ 看護部の新たな管理体制2 一覧 ]

まだまだ残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか?  
地球の為・自然界のため省エネに努めようと、エアコン設定温度プラス3度上げて頑張っていますが、この残暑では・・・少し動くだけでも汗が流れますね。  
皆様体調を崩されませんようお気をつけ下さい。  


今回看護部のブログを担当させていただきますのは、助手会の3階病棟藤本・2階病棟小路です。  よろしくお願いします。

猛暑 ⇒ 残暑!!

助手の私達からすると、夏は日の出が早くて早出勤務は爽快に出勤出きるし、洗濯物は早くに乾くし・・・  入浴介助でしっかり気持ちいい汗をかき、
尚且つカロリー消費しダイエットできる季節、そして仕事の後の1杯はサイコーに幸せなひととき・・・そんな残暑をもう少し味わおうと思います。

今年度から当病院では主任会が主催で、助手教育の一環として年4回の勉強会が開催され受講することになりました。今回は褥瘡研修『ポジショニング』の勉強会について、学んだ事を紹介します。

助手会勉強会の予定
第1回:褥瘡 (6月開催)
第2回:医療安全(8月開催)
第3回:感染(11月予定)
第4回:接遇(2月予定)

勉強会第一回目が6月に行われました。
ポジショニング=位置決め  褥瘡(床ずれ)を作らない、悪化させない、患者様が安楽であるために、安定した姿勢をとるための方法です。  ・・・・簡潔に言うと、仰向け・横向けを長時間続けると、骨突出部(骨の出っ張った所)に圧がかかりすぎ褥瘡が発生する可能性が高くなります。  そこで、30度の角度をつけて、クッションや枕等を使用して体の向きを整えます。  そうすることで、患者様自身のお尻の筋肉を使って体を支えることになるので、骨突出部分に負担をかけない姿勢になるのです。  楽な姿勢であっても、長時間にわたる同じ姿勢は、辛いものです。そのため患者様に合わせて2~3時間おきに、体の向きを変えます。

勉強会風景

研修は主任会から褥瘡研修担当の副主任が、資料を下にモデルを立てて研修が始まりました。  次に実際に患者役・介護者役に扮して、ポジショニングの体験をし合いました 患者役になって改めて、“自分ならこんな風にしてほしい❤”“こうしてもらった方が楽ちん❤”等体験し、患者様の気持ちを理解する事が出来ました。  今回の体験をもとに、患者様にとって心地よい療養生活を送って頂けるように、努めたいと思います。

◎小路
私達は、このクッションや枕の位置づけを勉強したのですが、基本的な背中に枕を入れて、30度にする・・・は理解していても30度で過ごす苦痛は理解できていませんでした。足の裏に枕を当て安定させても、肩や手が安定せず、苦痛を伴うことを、今回の勉強会で知ることが出来ました。  しかし苦痛を訴えられる事が出来る方は、安楽な姿勢にして差し上げるのですが、訴える事の出来ない方こそが重要なのだと思いました。  同じポジショニングをしても、患者様の反応と、変化は様々です。患者様それぞれの状態や環境をよく観察しながら、個々の対応が必要だと自分で体験して、理解する事ができました。  マニュアル通りではなく、患者様の身になって行動できるように、今後も努力し続けたいと思います。

◎藤本
実際に自分が患者様の立場になり、ヘッドアップ・体位変換を体験し、背中にかかる圧迫感の辛さや、クッションを入れられた時の微妙なしんどさを感じました。 今まで完全にヘッドアップをしてから、背抜きをしていましたが、途中で何回か抜いて差し上げる事で、負担が随分楽になることを、体験を通して知ることが出来ました。  また足元にクッションなどを使用し、足の裏を安定させるだけでも、落ち着いた感じを受けることを体験できました。

◎牧江
患者様の褥瘡を予防して、安楽な姿勢にしてあげることが第一であり、声掛けや体に触れる時の私達の態度や、気配りが大切であるとともに、色々なクッションを使用して身体とベッドとの隙間を埋めるようにして、身体を支える面積を大きくする事など・・・自分が体験して分かることが出来ました。  あらゆる介助時必ず【声掛け】を行い患者様に応じた一番良い安楽な姿勢を援助していきたいです。

◎徳永

普段の仕事の中で出来ることはさっそく活かしていきたいです。  このような勉強会は他の人の意見や、考え方が分かるいい機会でもあるし、自分にとっては、自分の援助方法を客観的に見てもらうことが出来て、‘間違っていなかった’・・・と自信につながりました。  これからも様々な勉強会が開催されます。  助手会一同スキルアップし、患者様に喜んでいただけるような介助が出来るように今後とも頑張りたいと思います

 

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