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看護部の新たな管理体制2-看護部(14)

[ 看護部の新たな管理体制2 一覧 ]

皆さま、こんにちは。10月の看護部ブログ担当の看護部長 高橋です。

10月に入り、日中は日差しが強いですが、ようやく秋の気配が感じられます。運動会の季節で、看護部職員も交代で休みを取り、お子さんたちの応援に駆けつけているようです。
 季節の変わり目、朝晩の気温変化に体調も崩しがち、早くからインフルエンザに罹患されている方もいらっしゃいます。気を付けたいものです。

今回の担当でも院内のWLB(ワーク・ライフ・バランス)推進委員会の最近の様子をご紹介したいと思います。

今年度4月より施行された、働き方改革法案は、働く人々がそれぞれの事情に応じた柔軟な働き方を自分で選択できるようにするためで、近い将来日本の「超少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」や、「働ける人々の多様化」などの課題に対応するために、生産性の向上と就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが必要とされそのための改革です。

法律の施行前に当院では、社労士による管理職研修が開催されました。
2019年度より法改正された10項目のうち、特に早急な取り組みが必要な2項目について重点的に指導がありました。2項目は以下の通りです。

(1)
「時間外労働の上限規制」:当院の場合、三六協定を締結し、
現在は一日4時間、月42時間 年間320時間の時間外労働となっており、特別条項の規定の説明がされました。
(2)
「年次有給休暇の年5日の取得義務」:年次有給休暇を10日付与された職員が年に5日の取得を義務化されたことにより、
当院では上半期で3日、下半期で2日の計画的付与を導入するにあたり、
運用しやすいように管理方法も変更され、今まで職員毎に付与日が一定ではなかったのが一律化されました。

時間外勤務については、毎月の院内所属長が集合して開催される定例会の中の「労働衛生委員会」で周知し、必用時産業医からの指導が入ります。

年次有給休暇の取得状況については、院内WLB推進委員会で、看護部・事務部・技術部からの取得状況を確認しました。9月中旬の委員会では、目標である上半期3日取得状況について報告しました。ほとんどの職員が、3日の取得ができていましたが、少数の職員が委員会開催日の時点では取得できていませんでした。昔は年次有給休暇を取得しない職員が良い評価を受けていた、取得することに抵抗を感じているようだと感じている職員がいるとの報告もありました。
しかし一方で、取得することに抵抗を感じていた職員が取得するようになったとの報告もあります。

少し前の新聞記事にあったことです。とある会社の社長さんのコメントでした。昔はモーレツ社員のように、有給休暇も取らず毎日遅くまで残って仕事をしている社員は好印象でしたが、今はそういった社員を見ると、労うものの好ましく思えないとのことでした。なるべく時間内に効率よく業務をこなし、仕事のオン・オフをつけ、休む時には休む社員は有望であるとのことでした。理想的な考え方だと感心していましたが、働き方改革の今にふさわしいことであり、会社に貢献できる社員だと思いました。   

医療の現場では、なかなか難しいことではありますが、少しでも浸透できればいいなとつくづく思います。

看護職員には交代制勤務もあり、有効な休暇を入れながら心身ともに健康で働けるように見守りたいと思います。

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