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看護部の新たな管理体制2-継続看護対策委員会(5)

[ 看護部の新たな管理体制2 一覧 ]

みなさま、こんにちは。
今回のブログ担当、看護部継続看護対策委員会(研修担当チーム)です。
当委員会も、発足から早7年。委員各自が、自部署内での継続看護を支援するべく
「リンクナース」として試行錯誤の日々を送っています。
今回は、私たち研修担当チームより、今年度の委員会の取り組みと11月に開催した研修について、紹介させていただきます。

今年度の看護部継続看護対策委員会は、
(1) 在宅療養アセスメント・スケジュール表の完成(バージョンアップ)
(2) チーム看護力の強化
(3) 看護師全体のアセスメント力・気付き力の強化
(4) どの部署からも発信できる在宅療養支援・病棟継続看護の強化

を目標に活動しています。具体的には、
・入退院支援加算継続運用
・在宅療養アセスメント・スケジュール表の完成と運用
・退院支援マニュアルの更新・改訂→在宅療養支援マニュアルへの移行
・継続看護に関する研修
について取り組んでいます。
また、外来での在宅療養支援についても、外来看護サマリーの活用を検討するなど積極的に活動しています。

それでは、11月に開催した研修内容について紹介します。
 今回の研修は、在宅療養支援過程と在宅療養支援アセスメント・スケジュール表の活用方法の理解を深めることを目的に、企画をしました。昨年に続き症例を通して在宅療養支援過程をKJ法によるグループワークを行う形式にしました。

KJ法には、個々の意見を表現しやすい、意見がでやすい、出た意見をグループ分けすることで、要点をまとめやすい、作業をしながらの意見交換なので、理解しやすいというメリットがあります。

ただ、研修を運営する委員自体が、KJ法やグループワークでのファシリテーターの経験が少なく、実施には不安もありました。そのため、研修会の前に各部署内でKJ法とファシリテーションについて事前に勉強会を行いました。また、当法人看護部の在宅療養支援ステップを確認し、知識を深めてからの研修としました。

研修は、新入職者が業務に慣れた時期を考え、11月の実施としました。
実際の研修では、入院前から退院までを、外来での在宅療養支援と病棟での在宅療養支援の2グループに分け、在宅療養アセスメント・スケジュール表用いて行いました。

在宅療養アセスメント・スケジュール表

研修参加者からは、在宅療養支援過程や在宅療養支援アセスメント・スケジュール表の活用の理解が深まったとの評価が多くありました。

今回の研修を通して、在宅療養アセスメント・スケジュール表というツールを、外来・病棟・在宅部門が活用できることで、情報・問題の共有ができ、必要な支援過程をつなげることができると感じました。また、経験年数の違いや部署の違いからの視点・考え方を知ることができ、アセスメント力・気付き力の向上につながったと思います。在宅療養支援過程は、患者から生活者に戻ることを支援する、生活者としてみる視点を、どこの部署からでも支えていけるように、今後も活動していきたいです。

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