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看護部の新たな管理体制2-看護部(33)

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皆さんこんにちは、病棟師長の信田と申します。どうぞよろしくお願いします。
随分と秋らしい気候になってきましたね。私は季節の中で一番夏が一番好きです。皆さんは今年の夏の思い出はいかがなものでしたか?
コロナ禍での自粛生活と、雨ばかりの夏だった(涙)というのが私の感想です。
気分あらため食欲の秋満喫します。

今回ブログ担当は、相馬病院歴35年の私信田と、相馬病院に復職して8か月のTナースとのインタビュー形式でお届けします。

信田:Tさん復職してくれて本当嬉しかったですよ。スタッフの喜びようも随分なものでした。本当にお帰りなさい。

Tナース:そう言ってくれると私も嬉しいです。

信田:Tさんは患者様にもスタッフにもいつも変わらない優しいスタンスで人と接することが出来る素敵な人ですが、看護師になろうと思ったきっかけは?

Tナース:私の家では両親ともに“女の子は結婚して子供を産む、それが一番の幸せ”というのが一つの考え方でした。それが一番かどうかはわかりませんでした。
しかし私の中では両親の思いとは少し違って“自分は自立したいな~自立するにしても、人の役に立つそんな仕事に就きたい”と思うようになり、看護師の道を選択しました。

信田:見事看護師の道に…
看護の領域も幅広いと思います。Tさんが看護師になってから相馬病院で勤務するまでの15年間の軌跡を教えてくれませんか?

Tナース:看護師として初めて働かせてもらったのは、急性期医療を伴う総合病院の心臓血管外科で9年働きました。
先端医療やそれに伴う重症患者さんも多く、とても勉強になりました。
ただ看護学生の時に夢見た、患者様の心や患者様の生活に寄り添えるような看護を実際自分が出来ているのか疑問に思うようになり退職をしました。
看護師としていろいろな経験をしたくて、派遣看護師として、様々な老人保健施設(特養、老健、デイサービス、訪問入浴)で働きましたよ。
そんな中、相馬病院のホームページを見る機会がありました。
そこには、「自分が受けてみたい、家族に受けさせたい心のこもったケアを提供させていただく」という理念をみて、ハッとしました。
ここなら、医療も踏まえながら患者様の心や生活に寄り添える看護を学ぶことが出来る・・・と思い就職に至りました。

信田:ずっと相馬病院にいる私からしたらいろいろな場所で看護のスキルを上げてきたTさんの事少しうらやましく思いますよ。素敵な時間を過ごしてきたのですね。
多くの経験をしてきた貴女だから、プリセプターを任しても新人ナースに対して寄り添った指導ができたのだと思います。
Tさんが指導してくれた新人ナースも、本当にいいナースに育ってくれました。
一緒に病棟をもり上げていってもらえると思っていた矢先にTさんから、退職の向を伝えられたときは、一瞬受け入れらないほどの衝撃でした。
相馬病院を去る決心をした理由を教えてください

Tナース:相馬病院で働き看護師としてとても充実していました。しかし腰痛に悩まされるようになり、もともと予防医学には興味があり腰痛の原因となる習慣を直したいという思いから、ピラティスに出会いました。
ピラティスは理解すればするほど、面白く、深く、また自分の腰痛が緩和されていく実感もあったので、資格取得までしました。
そんな中ピラティスの講師として働いてみないか?という話をいただき、人生一度しかない!何事も挑戦!という私の楽観的な考えに基づき大転職!!みんなを驚かせてしまいましたね。
転職についてはいろいろ考えましたが、そんな中でも相馬病院の皆さんは、本当に暖かく、“がんばれ”と背中を押してくれました。本当に感謝しかないです。

信田:Tさんが退職することは本当に残念で、寂しい思いもありましたが、貴女の人柄なら何処にいっても大丈夫と確信していましたよ。
寂しい気持ちを隠して、いつでも帰っておいでよ~って送り出したのを今でも覚えています。
しかし休憩室で他スタッフと何気にTさん帰ってこないかな~なんていう話を幾度となくしていました。
ある時Tさんから復職の電話をもらった時は、スタッフ全員でバンザイをしたい気持ちになりましたよ。
よく復職してきてくれました。本当にみんな喜んでいます。ありがとう。

Tナース:令和2年4月に転職し、令和3年1月に復職したわけです(笑)
客観的にみると、無駄な時間だったかもしれませんが私の中では、とても充実した大切な時間となりました。転職してすぐに、はじめての緊急事態宣言…
まさかの休業も経験し、医療従事者で資格もありながら、看護師は不足しているとメディアでの報道を目にすると、何もできない自分に不甲斐ない気持ちになりました。
しかしその気持ちに蓋をして、ピラティスの講師として逆に奮起して今できることを懸命にしていたつもりです。
しかし一度看護の世界から出て全く違う職業に就いて一番に感じたことは“やっぱり私看護好きなんだな~”と痛感!
まだピラティスも深めていかないといけない時期ではありましたが、看護が好きという気持ちを再認識しました。
病気であっても、何であっても、その人が望む場所へ、状況へ戻れるように援助し、色々なサポートを行ってくださる方々へ繋ぐ橋渡しをすることが出来る職業。
今はコロナ禍であり様々な不安や規制などもありますが、それでも楽しく患者様と接することが出来ているのは、そういった自分が大切にしたいことを実践できているからだと思います。
そんなワガママで気ままな私を快く笑って暖かく再就職させていただいた相馬病院の皆さんに本当に感謝しています。

信田:また一緒の働くことができて、本当にうれしいです。
相馬病院で患者様に出来ることたくさんあると思います。試行錯誤しながらスタッフ皆で協力して「自分が受けてみたい、家族に受けさせたい心のこもったケアを提供させていただく」を実現するよう頑張りましょう。
最後にTさんの今後の未来像について教えてください。

Tナース:相馬病院の素敵なところの一つである“育児をしながら、家庭を持ちながら仕事ができる”これも大きな魅力です。
仕事も楽しくて、家庭も充実する。そんな自分でいられたら良いな・・・と思っています。

信田:ありがとうございました。
Tさんの未来像が実現となるように、微弱な力ではありますが、協力出来たら私も嬉しいと思います。

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