看護部の新たな管理体制2-看護部(48)
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12月に入り、急に寒さが増し空気がキンと締まってきています。ふと、夜空を見上げると星がきれいに感じるようになりました。また、コロナ禍の出口が見出せないままインフルエンザの流行も危ぶまれていますが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
12月のブログを担当いたします、ケアワーカーの潮見佳苗です。
私は相馬病院に入職してもうすぐ丸17年になります。この間に娘を出産し仕事・家事・育児に奮闘している日々です。赤ちゃんだった娘は、もはや次の4月で中学生。親との関わりより友達との関わりの方が楽しいようです。幼児期のころの可愛さを思い出すと、時の流れをしみじみ感じます。
さて、今回のブログはケアワーカーの仕事内容をサクッと紹介したいと思います。
朝の洗面介助
温めたおしぼりを全患者さまに配ります。
その際に部屋のカーテンを開け、「朝ですよー」と声を掛けます。温かいので患者さまに喜ばれています。
食事の配膳と食事介助
間違えないように注意しながら食事を患者さまのテーブルへ運びます。
自力での食事が無理な患者さまには介助して食事していただきます。
シーツ交換
1週間に1回、患者さまのベッドのシーツ類を交換します。
ピンと張ったシーツは気持ちがいいです。スタッフみんなきれいにシーツ交換できます。
メッセンジャー
サプライや薬局・検査室などのメッセンジャー業務です。
退院後掃除
患者さまが退院されたらベッドの掃除その他の環境の整備をして、次に入院してくる患者さまが気持ちよく過ごせるようにしています。
備品の管理
さまざまな備品の管理をしています。ナースよりもケアワーカーの方が物の場所や処理のしかたを熟知しています。
入浴介助
ケアワーカーにとって入浴介助は1番メインの業務と言えるでしょう。患者さまに気持ちよく入浴していただけるようお手伝いします。暑い浴室の中での介助なので、1年中汗だくです。
そして何より、お風呂場でのひと時が患者さまとの会話がはずみます。患者さまが普段思っていることや、身の上話などなど…私はこの時間がとても好きです。
まだまだ細かな仕事内容はありますが、大きな役割を紹介しました。
もうすぐクリスマスですね。
娘へのクリスマスプレゼントは何にしようか考え中です…
では、みなさまにとって良い令和5年が迎えられますようお祈り申し上げます。