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看護部の新たな管理体制2-(28)

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木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。 真新しいランドセルを抱えた1年生を見かけると、自分の子どもの幼い頃をふと懐かしく思い、微笑ましく感じる今日この頃です。 今朝、アスファルトの道に根付き、かわいい黄色い花を咲かせたタンポポを見つけました。 逆境で強く生き抜こうとする姿を見ると、自分も頑張らないと…と、力をもらったような気がします。 4月の看護部ブログ担当は、2階病棟・透析室科長の松島です。

前回のブログに続いて、今回も自部署の報告をさせていただきます。実は昨年の8月より透析室の科長を 兼務をしていますが、今回のブログは2階病棟科長としてお送りしようと思います。   

今年度、看護部では<良質な看護の提供>として‘常に相手の立場に立って行動する’‘振り返りや気づきを看護に生かす’を目標に掲げ活動してきました。   ‘常に相手の立場に立って行動する’ このことは以前のブログでも書かせていただいたように、私が科長としてみんなに伝え続けてきたことでもあります。 特に、新入職者が来られるときは必ず「自分が新入職者と考えて、相手の立場に立ってほしい」とスタッフに伝え続けてきました。 自分が教育委員長になってからは、より強く願っていることでもあります。 働きやすい環境を作ることで、一人ひとりが職場で成長し、また次に出会う人が働きやすい環境を共に作っていける、そういう環境こそ、経験の短いスタッフでも小さなことでも何でも相談でき、ひいては患者様にも安全で心地よい看護を提供出来ると考えています。

2階病棟は、20代から50代までの看護師・看護助手と年代が様々ですが、先輩看護師や若手の看護師がそれぞれの立場で相手の立場に立って関わってくれることで、新しく加入した職員も現場で活躍してくれています。ここ数年間で新しいスタッフを自然に迎える環境が整ってきたと感じます。 しかしこの環境は日々の努力無しに当たり前に維持されているのではないとダメだと改めて感じる機会もありました。 当たり前のように感じる事も、当たり前になるように自分自身が言い続けること、それが自分の立場であると思います。 この事は、日々患者様と関わっている中でも感じます。

例えば、音に関してはどうすれば静かな環境で過ごしていただけるかを皆で考え、自分達の力で出来る事を実施したり、或いは排泄については、自分が相手の立場だったら何が嫌か、どうすれば少しでも恥ずかしさを和らげる事が出来るかを皆で考え実施する… そういった自分達の気づきを形にし、看護に活かすことも良質な看護の提供の為に大切な事です。 そしてその時点では行動に移し看護に生かすことが出来ています。しかし時がたてば通常の業務に埋もれてしまい、風化してしまっていることが多いのも現状です。 気づいた事を自分がすることは一番早くて簡単です。しかし、それでは現場のスタッフの育成にはなりません。自分が実行するのでなく、スタッフに伝えて自分で解決してもらう、科長が解決するのでなく、解決方法へと導くことが自分の役割です。そういう気づきのチャンスを与えることが職員の育成に繋がり、相手の為になることだと感じます。 忙しい中であっても、‘振り返りや気づきを看護に生かす’こと、そのためには『出来ているか』と言い続け、出来るまでやり続けることが自分の役割であると考えます。

≪継続は力なり≫ 私の好きな言葉です。自分自身、大きなことは何一つ出来ませんが、決められた事や出来る事を、真面目に続けて行く事を重ねて今日まで来ました。 今年度も始まったばかりですが、病棟のみんなとより良い看護の提供をめざし、些細な事でも手を抜かず徹底して頑張っていきたいと思います。   この時期、季節の変わり目で体調を崩しやすい次期でもあります、皆さまお体にくれぐれもご注意ください。    

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