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看護部の新たな管理体制2-看護部(2)

[ 看護部の新たな管理体制2 一覧 ]

こんにちは。9月の看護部ブログは看護部長の高橋が担当です。このブログを書いているのは、お盆が過ぎて間もないとある日です。昨日は夕方、一時間くらいだったでしょうか?突然大雨が降りました。おかげで昨夜は気温が下がり随分過ごしやすい夜でした。少し遅がけ外に出てみると、虫の声が聞こえました。

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「夜の秋」・・・。俳句の季語にあるそうです。日中は夏の暑さがあるのに、夜になると季節を先取りして秋を感じる晩夏を言うそうです。このブログがアップされるのは九月中旬。今はまだまだ残暑は厳しいですが、季節は秋に向かって移り変わる準備をしています。

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最近の看護部長担当のブログでは、ワークライフバランス(以下WLB)の取り組みについて、順を追ってご紹介してきましたが、今回も今年度の取り組みについてご紹介します。

今年度のWLB目標は、

  1. WLB活動の継続
  2. 看護の質の向上(やりがいのある当院の看護の提供)
  3. 労働環境の更なる改善
  4. 広報活動

  です。
以上の4項目の活動について、それぞれの進捗状況をお知らせします。

≪1.WLB活動の継続≫
 昨年度からの継続で、看護部科長会議と院内のWLB推進委員会が継続して活動しています。それぞれの役割は、素案作成・精査・決定・承認・実行・進捗の役割を決めて継続中です。

≪2.看護の質の向上(やりがいのある当院の看護の提供)≫
 昨年度は看護に費やす時間確保対策や、目標管理を機能させることについて活動しました。看護部としての目標と個人の目標を掲げ、実現に向けて活動し目標を達成することでやりがいを感じ、それぞれが成長し看護の質を向上していく活動です。

1)看護に費やす時間確保:
 所属長が対象となる職員(35歳から40歳代の当院看護職員の主軸)にヒアリングをして、看護ケア費やす時間を確保するための対策、看護ケアの中で何がしたいのか確認しました。結果は部署の取り組み課題としています。

2)自分の将来像につながるやりがいのある看護の提供:
当院の現状に見合ったもの、専門性を発揮できるものとして何がふさわしいか検討しました。素案の段階ですが、入院患者様を対象にして健康指導のようなものを開催することにしています。院内では定期的に「健康講座」として、医師や技術職、看護職員が患者様に講座を開講しています。当院は現在整形外科の手術を受けて頂く患者様が沢山いらっしゃいますので、術後の生活指導を主とした内容です。また当院での勤務経験をした看護職員が、「相馬病院でこういう看護を学び深めることができた」と経験値を上げられるよう取り組み、こうした活動が患者様にも職員にも喜んでいただけることができれば看護部としても、個々の将来像につながると考えます。

≪3.労働環境の更なる改善≫
 今年度途中から当院職員の勤怠システムが、パソコンソフト管理になりました。このことから以下の取り組みが実施済みとなっています。

1)残業時間のルール化(申告制)
 残業時間は上司の指示に従って行う事を再度周知して、書面で申請したものを所属長が勤怠システムに打ち込んで許可・管理するようになりました。

2)年次有給休暇の時間付与
 年次有給休暇の取得促進対策の一環として、常勤職員・非常勤職員の全職員を対象で、1時間単位で取得が可能となりました。従来常勤職員は半日単位で取得が可能でしたが、この制度が導入されたことにより、非常勤職員も時間単位で年次有給休暇の取得ができるようになりました。これは年次有給休暇の取得促進対策ですが、年次有給休暇の少ない職員にも有効な対策です。

子育て中の職員では保育園や学校の行事、病院受診など時間単位で休みたい、また趣味に使いたい時などに大変有効です。実際には現在看護部職員ではのべ18名の職員が利用しています。

年次有給休暇の時間取得については就業規則の改定や労使協定も交わし、勤怠ソフトが導入されたことにより管理が容易になりました。

≪4.広報活動≫
 院内のWLB推進委員会の活動をより職員全体に浸透できるように、委員の担当者が毎月広報誌を発行することになりました。内容については、労基法に基づいた知識を深めるものや、院内保育の紹介、職員アンケートの結果報告などです。月間ニュースを発行することは大変な労力ですが、病院職員全般にWLBに対する知識を深め、職場の環境改善につなげていきたいと考えています。

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昨年も実施された日本看護協会が実施する「インデックス調査(アンケート調査)」の結果が、昨日送られてきました。

詳細な確認はこれからですが、今回ご紹介した内容は昨年度からのアクションプランの継続で、既に計画を実行中です。

日常的な業務以外に新たな取り組みを始めることは容易ではありません。しかし、時代は著しく変わり多様化しています。直ちに実行できないことが沢山あるかもしれませんが、時代の流れに即した考え方を浸透することで、時代のスピーディーな流れに柔軟な対応ができるように、生き生きと仕事に取り組める環境でいられるように活動を続けたいと思います。 

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