看護部の新たな管理体制2-訪問看護ステーション(2) | 相馬病院 看護部ブログ | 医療法人 相馬病院

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看護部の新たな管理体制2-訪問看護ステーション(2)

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謹賀新年
 あけましておめでとうございます。
新年第一回目の看護部のブログを担当させていただきます、訪問看護ステーションそうまの濱口と小島です。
昨年はたくさんの方々に大変お世話になり、おかげさまで当ステーションも多くのご利用者様のもとへお伺いでき、感謝いたします。今年度もご利用者様が「家に帰ってよかった」と言って頂けるような看護をお届けしていきたいと思います。

2017年から2018年、一つ一つ年を重ねるごとに2025年へ近づいていきます。

これから、超高齢化社会へ近づくとは言え、今でも高齢者が増え、在宅へ一人で又は介護者も高齢の家で過ごしているケースがとても多い現状です。病院で治療が終われば在宅へ、というケースが増えて「時々病院、ほぼ在宅」という言葉が馴染んで来ています。
そして、「終活」という言葉が生まれ出て、自身の終わりの為の活動を自身が決めて、生きている内から計画し、死ぬ場所を自身で決めていくという支援も大切な在宅看護の一つであります。
多くの人は「住み慣れた場所で自分らしい暮らしを続けながら最期を迎えたい」と願っています。高齢者がこれからますます増えていくこれからの時代は、在宅へ帰る人も増え、そこでの終活、ACP(アドバンスケプラン将来の意思決定能力の低下に備えて、患者・利用者様やそのご家族とケア全体の目標や具体的な治療・療養について話し合う過程プロセス)とされています。“もしものための話し合い”を共に考えていく事が必要になってきています。

ステーションでは、去年も、在宅で亡くなる利用者様や介護をされ、看取りをされるご家族に、お会いしました。
「最期は家で・・と思っていても、本人は家で死にたいと言っても、家族の私達はいざその時が来ると怖い、いざ終末期を迎えるとどうしていいかわからない」と言われることもありました。
私達も利用者様本人やご家族と相談しながら、住み慣れたお家で最期まで過ごせる、また自分の人生の幕引きについて自分が決められ、最後の望みをかなえられるよう全力でお手伝いさせて頂きたいと思っています。共に考え共に行い「安心できる在宅生活」を目標にしています。
お看取りをされたご家族様からは「そうまさんに来て頂いて、本当に心強かった。家に帰って来てよかった。」と言っていただくことが多く、ご利用者様やご家族の心に常に寄り添っていく事が大切だと強く感じる私達でした。

今年は戌の年。
戌年には勤勉で努力という意味があるそうです。近年の日進月歩な医療情勢に我々もついていけるように自己研鑽し、知識や技術として身につけていけるように努力して行きましょう。
昨年度当ステーションでは、小児から100歳を超える超高齢の方まで幅広い利用者層でその在宅ケアは多岐にわたり、
訪問する私達も重い訪問バッグを抱え、北から南、西から東と走り回りました。今年度もますます元気に走り回っていきます!

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