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看護部の新たな管理体制2-感染防止委員会 (3)

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異常気象と言われ久しくないのですが、今年はまさに体温を超える気温でした。例年、ニュースなどでは「温暖化防止のため節電でエアコンの設定を・・・」と言っていたのですが今年は「エアコンはつけたままでお休みください」など切らないことが推奨されました。また、豪雨災害、台風の連続発生被害、そして北海道における巨大地震。
被災された方、また関わる方々にお見舞い申し上げます。そして、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今回は看護部感染防止委員会がブログを担当させていただきます。委員長の駒形です。
私の故郷も豪雨により、家族は無事でしたが床上浸水するという被害に遭いました。交通が分断し、停電にもなり大変だったようです。床上浸水ということで、ついつい「衛生面に気を付けて・・・」という言葉を何度もかけていました。また、市からも早々に消毒剤の散布があったそうですがお陰様で元気に過ごしております。ご心配やお見舞いの言葉をかけてくださった方々、この場をお借りしお礼申しあげます。

約1年ぶりのブログですが今回は、マニュアルについてのお話をしたいと思います。

マニュアルないし手引書(てびきしょ)とは、ある条件に対応する方法を知らない者(初心者)に対して示し、教えるために標準化・体系化して作られた文書である。また社会や組織といった集団における規則(ルールなど)を文章などで示したもの、状況に応じてどのようにすべきかを示してある。 (ウィキペディアより抜粋)とあります。
以前から、あったのですが年数もたち、また書式もバラバラで改訂というより継ぎ足し状態になっており、ファイルが手狭になり冊子からはみ出しているような状態でした。
そこで、院内感染防止委員会の中野統括部長の尽力にて2冊の「総論」「各論」という相馬病院感染防止マニュアルが昨年完成しました。今年度の医療監視でも出来栄えをお褒めいただける立派なものとなりました。

総論には、院内の感染防止にかかわる組織、委員会の取り決め、標準予防策についてや、廃棄物の処理方法、職員健診などについての項目になっています。
各論は、病原菌、ウィルス対策についての方法が載っています。

病棟などで、この感染症の時に消毒や予防対策、隔離などどうすればいいかとマニュアルを開き、思い起こしに活用されています。
しかし、完成してしまえばそれで終わりではありません。作成時の校正時には気づかなかった「不足」部分が見つかったり、専門的な方法が変わったりなどで改訂をしなければなりません。
活用部分で不備が発生した時の情報や、各項目が古い内容になってないかの情報収集も月に一度の委員会内で確認しています。
その時に、添付文書ができて、ページが増えることなども想定し、項目内のページ記載を省いたり、綴じ込みも項目始まりとしています。
2冊の分厚いファイルを各部署で見ると、全館で同じものを共有することや共通認識をもつことの重要性を感じます。また、以前のブログでお話したICTパトロールの項目にも「マニュアルがどこにあるか言える」という隠し財産ではいけないことを物語っています。

色々な情報に目を向け、情報を入手しマニュアルの改訂をおこないスタッフの手に取っていただけるベストセラーとなるよう今後も改訂し、感染対策に努めていきたいと思います。

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